【体験記事】高反発マットレス・ファインエアー450

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商品名:ファインエアー450(スタンダードモデル) セミダブル(120×200cm)

「ファインエアー450」は敷布団としても使える、厚さ約3.5㎝の高反発マットレスです。口コミやレビューなどの評判が気になると思います。そこで、商品を実際に使用した感想を報告します。

商品選びの参考になれば幸いです。

この手(立体構造)のマットレスは内部が空洞であるため、身体が沈み込むのではないかと心配していましたが、強度、耐久性ともに優れていました。それでいて軽いので取扱いがとても楽です。

「ファインエアー450/550」は、釣り糸につかうような太いポリエステル繊維の糸を立体に編み上げた中材をハニカムメッシュのカバーに入れた高反発マットレスです。強力な弾力性が維持で来ているので、身体が沈みこむことなく、マットレスでしっかりと支えます。

ファインエアー450

目次

なぜこの商品を選んだの?/どんな使い方をしている?

布団の収納にずっと悩んでいました。

  • 洋室で押入れがない
  • 外に干す場所&時間がない

布団派の私は、フローリングの上に布団を敷いて寝ています。でも、布団を収納する場所がないため朝起きると部屋の隅に布団を置いています。この部屋の隅に置かれた布団がとにかく邪魔。衛生上も良くない日々を過ごしていました。

なんとかしなければ・・・。 そうだ。マットレスを使おう。

まず最初に検討したのが、高反発マットレスの「エアウィーヴ」。評判のようですが、値段が高いので断念して「ファインエアー450」を購入。

シングル・セミダブル・ダブルの3サイズからセミダブル(120幅)を選びました。価格は25,000円前後だったと思います。

ちなみに、シリーズで、「ファインエアー380」「ファインエアー550」「ファインエアーTWIN」などの商品ラインナップがあります。

詳細&良い点・悪い点

■詳細

厚さは約3㎝の中材。この中材が立体構造になっているため、強度や耐久性が高く。とても軽いです。

身体に接する生地(カバー)はハニカムメッシュで表面と裏面(厚地と薄地)で厚みが異なっています。

マットレス全体の厚みは約3.5㎝で、他のマットレスに比べる若干薄く感じますが、これ以上厚くなると持ち運びが面倒。敷布団として使うなら、この位の厚みがベストだと思います。

使用して2年ほど経過。外見は若干薄くなっているように感じますが、寝心地はこれまでと変わらず快適です。

但し、体が大きい方が使用すると、体の重みにマットレスが耐えられるか?少々疑問を感じます。

■良い点

  • 寝心地は良くもなく。悪くもなく。万人受けしそう。
  • とにかく持ち運びが便利
  • 冬でも意外に暖かく感じる

■悪い点

  • カバーの肌触り(硬い)が悪い。肌が弱い方は注意
  • カバーにホコリが吸収する。定期的に洗濯するか布団クリーナーで掃除をしたい。

こんな方におすすめできる&できない

■こんな方におススメ

  • ワンルームで一人暮らしをしている方
  • 高齢で布団のセットが面倒な方
  • 寝ていると身体に痛みを感じる方(個人差は有る思われるが…)

■こんな方は避けた方が

  • カバーの表面がやや硬い。肌の弱い方は気になるのでは。
  • ベッドや敷布団の上に乗せると軽いので動きそう(ゴム紐がついていない)
  • 柔らか目のマットレス(低反発マットレス)が好みの方
  • ベッドで使用するには、薄いのでは(最低でも5cmの厚みがほしい)

まとめ(満足度は?)

寝心地。使い勝手ともに満足しています。

やや硬めのパットレスですが、立体構造になっているため、身体が浮いているように感じます。軽い腰痛の方におススメできる商品ではないでしょうか?誰もが納得して頂ける万人受けしそうな商品です。

ただ、今回の感想は敷布団での使用になります。ベッドで使用するには、もう少し厚みが必要ではないかと思います。


■商品名:ファインエアー450(スタンダードモデル) セミダブル(120×200cm)
■本体サイズ :約120×200cm 厚さ…約35mm
■本体重量 :約4.6kg
■本体材質 :【中材(立体構造編物)】ポリエステル100% 【側地】 表:厚地ハニカムメッシュ(ポリエステル100%)/裏:ハニカムメッシュ(ポリエステル100%)
■製造国  :日本製

ファインエアー450

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