「うちのお風呂には、追い焚き機能がないから、家族全員が温かいお風呂に入るのは無理…」
そんなお悩みを抱えたご家族様には、ぜひとも風呂バンスを知って頂きたいです。
使い方はとっても簡単です。
本体は、高さが30センチメートル弱、重さは2.8キログラムで小型だから、力のないお子様やお年寄りでも安心して取り扱うことができます。
風呂バンスを使うと、いつでも誰でも温かいお風呂に入ることができて、とても便利です。
でも、「風呂バンス」なんて言われても、それがどういうものなのかがわからないし、「使い方も難しいのでは?」と不安に思うかもしれません。
そこで今回は、風呂バンスの簡単な説明と、使い方をご紹介します!
風呂バンスって何?
「そもそも、風呂バンスって何なの?」
聞いたこともない商品でしょうから、わからなくても当然です。
風呂バンスは、簡単に言うと、お風呂のお湯を温めるヒーターです。
お風呂のお湯に風呂バンスの本体を沈めておいたら、本体がお湯を温めてくれる仕組みです。
お湯だけではなく、水から温めてお湯にすることもできますし、温めるだけではなく保温もできるから、とても便利です。
ご家族が多くて、「一番最後の方が入ることにはいつもお風呂のお湯が冷たくなっている…」というお悩みを抱えた方には、まさにぴったりのアイテムです。
風呂バンスを使うための準備
「でも、風呂バンスを使うとき、工事が必要になったり、特別な装置や用意が必要になったりするんじゃないの?」
そんな心配を抱える方も、おられるかもしれません。
でも、そんな心配も不要です!風呂バンスを使うとき、工事をする必要はありません。
必要なのは、普通の家庭用の100Vのプラグだけです。それがあれば、プラグをさして、コードをつないで風呂バンスを使うことができますよ。
ただ、感電を防ぐために、必ず「アース端子」が要ります。もし、お手元にアース端子がないときには、電気工事事業者に相談してみて下さいね。
風呂バンスの使い方
「いよいよ、風呂バンスを使ってみたいけど、電気製品の取扱は苦手だから不安」
「子どもや高齢者でも使えるの?」
そんな心配をされる方もおられるかもしれません。
でも、スーパー風呂バンスの使い方はとっても簡単だから、心配は要りません。
以下では、手順を追ってご説明します!
まずは、バスタブに水またはお湯を入れましょう。水量の目安は250l以下、水位(お湯の深さ)は33センチメートル以上にします。
次に、コンセントに風呂バンスからつないだコードの先のプラグを差込みます。このとき、必ずアース端子を取付ける必要があります。
そして、風呂バンスのスイッチを「ON」にします。このとき、「あつ湯」か「ぬる湯」を選ぶことができるので、お好みでお選び下さい。
そうしたら、パイロットランプが点灯するかどうかを確認します。点灯したら、正常に作動しているということです。その後、上部から泡が出始めて、お湯の温めが開始します。あとは、フタを閉めて保温性を保つだけ。
要は、お湯を張ってコードでつないで、スイッチを入れたら良いだけです。
いかがですか?とっても簡単ですよね!
ただし、風呂バンスを入れた状態で入浴すると危険なので、それだけはしないようにご注意下さい。
安全性については、下記のページも合わせてお読みください。
風呂バンスは電気製品ですし、「お風呂で使うことに危険はないの?」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、これまで事故の報告はありません。但し、正しく使わないと危険です。そしてすぐに故障します。取扱いには十分注意してください。
風呂バンスを使ったら、とっても簡単に、いつでも誰でも温かいお風呂に入ることができる、その秘密を理解して頂けましたでしょうか?
気になる方は、是非とも一度、試してみて下さいね!
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・詳細③-風呂バンスでできる事とできない事を知っておこう!
・詳細④-風呂バンスの安全性は大丈夫? 利用の際の注意事項は?
・詳細⑤-風呂バンスでは、どの位の時間でお湯を沸かせる?電気代は高くないの?
・詳細⑥-風呂バンスの購入が不向きな人とは?商品の弱点を解説!